今週は海外から続々とハガキが届く1週間になりました。
年末年始はポスクロ活動を小休止していたせいもあって
しばらく海外からのハガキがなかったので
家の郵便受けにハガキが届いている時の嬉しい気持ちが蘇ってきました。
今日はその中の一枚
アメリカから届いたハガキとその景色にまつわる思い出をご紹介したいと思います。
アメリカから届いた素敵なカード
サンフランシスコの夜景
ゴールデンゲートブリッジの上には綺麗なお月様。
サンフランシスコへ旅行したのは
10年前くらいかな。
ゴールデンゲートブリッジにも行きました。
当時
一人旅したサンフランシスコ
街中のホテルから、ローカルバスを乗り継いで橋を見に行った思い出が懐かしい。
日本と違って、バスが時間通りには来ないとわかっていても
バス停で時計と睨めっこしながらバスが来るのを待ってみたり
乗ったバスに、日本人が自分だけで不安になったり・・
良い出会いもありました。
バスで席を譲ってあげたご老人に
私が降りるバス停を教えてもらえたり
橋で記念写真を撮ってあげた韓国人の方とは
使っていたデジカメが偶然同じ機種だったり。
不登校になった息子さんを連れて母と子の二人旅をしていた方とも出会いました。
どんな理由で不登校になっていたのかはわからないけれど
とても優しい男の子でした。
体温で変わる日食の切手
このハガキに貼られていた切手
太陽が黒く覆われ隠れた日食の状態なのですが
温かい指先で触れていると、黒い影だった月の姿が現れるという面白い切手。
(↓写真では分かりにくいかもしれませんが、うっすら明るくなった月)
小さい頃、こういう体温で色の変わる紙で遊んだことがあったのを思い出しました。
子どもの頃は
こういう不思議で面白いものが大好きでした。
つい先日の日食は
残念ながらお天気が悪くて見られなかったので
思いがけずこんな形で見ることが出来て幸せな気持ちになりました。
日本で次に日食が見られるのは
今年の年末、12月26日の予定だそう。
次の日食は自分の目で見られるといいなあと思っています。