今日のハガキはドイツから。
ドイツはポスクロ ユーザーが多いからなのか、受け取るハガキは圧倒的にドイツからが多いです。
送るのは、郵送中の国へのIDが重ならないような設定をしているので、続けて同じ国へ送ることはないのですが、受け取る方にはその設定がないので、続けて同じ国から届くことはよくあること。
できれば色々な国からもらいたいのですが、長く続けていかないとダメですね、きっと。
受け取ったのはお城のハガキ
いただいたのは、ドイツのヴァルトブルグ城のハガキ
初めて見るお城です。
海外のお城って感じ出てますね。
夜のライトアップされたお城が綺麗です。
今回送ってくれた方、ポスクロ IDを書くスタンプを持っているようで
“Happy Postcrossing from Germany”の横に
カタツムリがお手紙を運んでいるスタンプが押してありました
カタツムリと手紙といえば…
このカタツムリを見て思い浮かべたのが
【ふたりはともだち】という絵本
小学校の教科書にも載っているお話だそうなので、知っている方も多いと思うのですが
私は大人になってからこの本を読みました
この本の中の「おてがみ」という作品
ポストの前で悲しそうな顔でずっとずっと手紙が来るのを待っている“がまくん”
一度も手紙をもらったことがないことを嘆くがまくんのために
友達の“カエルくん”がお手紙を書くお話
そのカエルくんが、がまくんのために書いた手紙を
道でばったり会ったカタツムリくんに「届けて」とお願いする場面
「まかせてくれよ、すぐやるぜ」というカタツムリくん
「なぜ???」
と思わず呟いてしまいます(笑)
きっとそれがこの物語のポイントなのでしょうね。
カタツムリくんが手紙を届けるまでの長い時間
ふたりで手紙を待ちながら交わす会話も可愛いので私は大好きなお話です
ポスクロ を始めて、もう少し英語が出来たらいいな、と感じることも多いので
これを機に、この物語の英語版を読むのもいいかな、なんて思ったりもします